自動車

2012年7月 5日 (木)

プジョー207にトラブル発生

とんかつ稲穂』さんで昼食を済ませ、愛車プジョー207に乗り込み、エンジンを

かけると、いきなり水温計がレッドゾーンを振り切りました。 その後、マルチ

ファンクションディスプレイに「オーバーヒート」を示すアラームが出ました。

 

「20分は停車してたのに、オーバーヒートなんてありえん。 水温センサが

ぼけたな。」と、多少車に関する知識がある僕はだまされませんが、肝心の

ECUがだまされてたら、どうしようもありません。 クーリングファンは常に

全開で回ってるし、警告は消えないし... とりあえず、回転数をなるべく

上げないように、客先まで戻りました。

 

仕事を終えた後、レッカーで最寄りのプジョーディーラーまで移動してもらい、

緊急ピットイン。 やっぱり、故障箇所は水温センサでした。 単純な故障でも

部品が無けりゃどうしようもないので、最悪置いて帰る覚悟をしてたんだけど、

運よく水温センサ(中古だったけど)の在庫があったようです。 よかった~。

トータル2時間くらいの作業で、奇跡的に復活。 無事、ホテルに戻れました。

 

フランス車に乗るのは、プジョー207が初めてなんだけど、国産車では、まず

考えられないようなトラブルを何度か経験しました。 参考までにご紹介。

 

【マルチファンクションディスプレイ(以下MFD)のリセット】

走行中、「ピー」という音と共に、マルチファンクションディスプレイがリセットされ

カレンダーが2005年1月1日 0時0分になっちゃうトラブルがありました。

何度か、MFDのコンピュータを交換してもらい、それからは出てません。

 

【メインのアース線が断線】

自宅でエンジンをかけようとすると、突然、うんもすんもいわなくなりました。

ディーラーのメカさんに来てもらい、確認してもらうと、メインのアース線が

断線していました。 メーカーでの組付け時にテンションがかかった状態で

組みつけられてたのが原因だったそうです。(ありえんし。笑)

 

それと、今回のトラブル。 どれもこれも電気系統ですね。 プジョー207は

電気自動車じゃないけれど、電気がなくちゃ、最近の車は走れないって事

ですね。 このまま、故障の総合商社にならなければいいのですが...(汗)

 

そんなこんなで、翌日無事に岡山に帰る事ができました。 トラブルはあった

けど、無事戻れた感謝も込めて、洗車しました。

207

 

大口開けて、笑ってる場合じゃないと思うんですが...(汗)

 

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2008年4月18日 (金)

プジョー207 カーナビ取付

嫁さんの車の『プジョー207』なんだけど、取り回しがとってもいいし、ホントに気軽に

運転できちゃうんで、普段の外出の際は、ほとんどこの車で!ってなっちゃいます。

でも、この車に乗るのに1つだけ不満がありました。

それは、ずばり、「カーナビが付いてない事!」 遠乗りはせんだろうと、購入時に

付けんかったけど、僕の普段乗りの車には付いてるんで、不便に感じちゃいます。

とっても安易に、「じゃあ、207にも付けちゃえ!」って事になりました。 

 

さて、まずはディーラーに相談。 なになに、純正ナビは...25万円オーバー!

それも工賃は別途じゃと! よくよく調べてみると、純正ナビはイクリプスのOEMで、

起動時にプジョーのロゴが出るらしい。 ベースとなる機種はもちろんあって、

実売13万円程度のお値段。 って事は、ロゴに10万以上の出資か! ありえんわ。

 

そこで、カー用品店に伺って、ちょっと話しをしてみました。

すると、プジョー207用のカーステ取付キットは、まだ市販されていないみたいで、

うちでは取り付けられません、という返事が返ってきました。 予定もないんだって。

という事は、純正以外、選択肢がなくなるって事なん? これが輸入車マジックか。

 

しかし、なかなか諦めの悪い性格なので、カーナビメーカーや取付キットメーカーに

問い合わせしたり、もちろんネットで検索しまくったりしました。

そこで有益な情報(と思われる。汗)は、下記の3点。

 ・取付キットは、プジョー307用が使えるらしい。

  だけど、車載カプラーの形状が違うので、キットの中継ハーネスは使えんみたい。

 ・車速パルスなどの信号線は、一通り揃ってるらしい。

 ・純正カーステ-車載カプラー間は、中継ハーネスが使われてるらしい。

  これを加工すれば、電源、オーディオ関係の配線は可能みたい。

 

でも、ある程度は自分でやってみて確認しないとダメみたい...(涙)

はぁ~、車を切った貼ったするんは、もう辞めようと思ってたんだけど、今回ばかりは

そうも言ってられない様子。 ハイハイ、やります、やりますよ。

 

という事で、まずはカーナビ本体と、取付キットを購入。

取付キットは、ジャストフィットの「KJ-G95DE」。 プジョー307用です。

Kit

 

そして、純正カーステ-車載カプラー間に、こんな感じでギボシを入れて加工しました。

これで、純正カーステに戻す事も可能です。 ギボシのオス・メスは、カーナビ側の

ハーネスを見て確認しながら圧着しました。 面倒くさかったから手書きだけど

マークチューブを入れてるところが、一応、電気屋の端くれってとこじゃな。(笑)

Harness

 
一応、純正カーステ側のコネクタのピンアサインと線色を書いときます。

(コネクタ上段 向かって左から)
 1.黄   常時電源
 2.赤   ACC電源
 3.緑黒 左後スピーカー(-)
 4.緑   左後スピーカー(+)
 5.紫黒 右後スピーカー(-)
 6.紫   右後スピーカー(+)
 7.灰黒 右前スピーカー(-)
 8.灰   右前スピーカー(+)

(コネクタ下段 向かって左から)
 1.黒   アース
 2.-  N.C.
 3.-  N.C.
 4.-  N.C.
 5.青   ラジオアンテナコントロール
 6.青白 システムリモートコントロール
 7.白黒 左前スピーカー(-)
 8.白   左前スピーカー(+)
 

次に、カーナビに必要な信号線の、イルミ、車速パルス、リバース、パーキングは、

純正カーナビと接続用の6Pコネクタから取れます。 ゴメン、パシャし忘れ。

こちらも、コネクタのピンアサインと線色を書いときます。

(コネクタ上段 向かって左から)
 1.-  N.C.
 2.白   リバース
 3.黄   イルミ

(コネクタ下段 向かって左から)
 1.茶   車速パルス
 2.赤   パーキング
 3.黄   常時電源
 

さて、ここまで分かれば、後は取り付けるだけです。 でもね、綺麗に仕上げるには

あちこちの内張りを外さんといけんのんよ。 勝手知ったる車だったら、ちょちょいと

やっちゃうんだけど、この車、よ~知らんし。(笑) 下手して、パキッってやると、

場所によっては、取付工賃くらいになっちゃうかもしれんし。 それに部品で入らん

かもしれん... あれこれ考えて、取り付けはディーラーにお願いしました。

先日、倉敷に行ったのは、カーナビの取り付けにディーラーに行ったんですわ。

 

ディーラーに上で書いた情報を伝えると、「これなら問題なく取り付けできます!

...って言うか、どうやって調べたんですか?」って逆に尋ねられちゃった。(笑)

 

紆余曲折あって、207のセンターコンソールに収まった「イクリプス AVN687HD」。 

一応、最新機種ですが、純正と同じメーカーを選択するところがへタレですな。(笑)

しかし、取説は驚異の500ページ超! さて、使いこなせる日は来るんか?(汗)

Carnavi

 

縁あって、こちらをご覧の207乗りさん。 プジョー207には、純正以外のナビも

問題なく取付可能です。 このブログを印刷して、ディーラーに頼んでみて下さい。

その際は、ディーラーに確認しながら作業してね!って、一言を忘れずに!(笑)

もちろん、僕は責任を負えませんので、あくまで自己責任でお願いします。

ちなみに、工賃は3万円でおつりがありました。 僕の場合、中継ハーネスの加工を

自分でやったんで、全部ディーラー任せだったら、もう少しかかるかもしれません。

是非、プジョー207と共に、快適なカーライフを♪

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2008年3月30日 (日)

思い出に残る画像3枚

先日、HDDの中をごそごそしてたら、ジムカーナをやってた頃の画像が出てきました。

中には、思い出深い物もあったりして、懐かしく見入っちゃいました。

ということで、特に思い出に残る画像3枚をご覧下さい。

 

【1枚目】

Ef8_1

これは、なださきレイクサイドパークでの一コマ。 目標にしてた選手に初めて勝った

時の画像です。 知人が銀塩(多分EOS)に600mmの望遠で撮ったのを、スライドに

して、スライドスキャナで取り込んだ画像です。

 

左奥から3速で飛び込んできて、この先の左の鋭角コーナーに向けて、荷重を

右フロントにじわじわ移しているところです。 見ての通り、ウェット路面ですが、

Sタイヤというレース用のタイヤ、それもSSコンパウンドという、ムチャクチャ

グリップするタイヤでの走行なので、100km/h弱くらいスピードは出てるはずです。

普通のタイヤだと、ありえないスピードですわ。 とっくの昔に飛んじゃってます。(笑)

 

よ~く見ると、路面に残ったタイヤの跡、フロントの舵角から、高速ドリフトしてるんが

分かるかと思います。 この後、2速へシフトダウンするために、左手は隠れてますね。

見れば見るほど、ギリギリ感が伝わってきて、とっても怖~い画像です。(笑)

ちなみに、この時の成績は...めでたく1等賞でした♪

 

【2枚目】

Ef8_2

これは、1度だけ出場した全日本ジムカーナ選手権 広島ラウンドでの一コマです。

1本目の出走直前に、車検をしてるところです。 車の後ろでは排ガスを測定してて、

リアタイヤのところでしゃがんでる人は、タイヤにマーキングをしてます。 当時の

レギュレーションで、タイヤ交換をしてはならないため、その目印を付けてます。

...買ったばっかりの新品タイヤなのに、落書きしちゃって、もう。(笑)

 

ちなみに、成績は...23台中、20位でした。 この年から、クラス分けが変更に

なり、僕の車より40馬力もパワーのあるインテグラを敵に回しての成績なので、

まあ、上出来ってところでしょうな。

 

【3枚目】

Dc2

目標だった全日本出場を果たし、モチベーションがガタ落ちしちゃいました。

何となく、主力車種のインテグラを中古で買ったんだけど、なかなか気乗りがしない。

「このまま引退でもいいや...」と、思ってたんだけど、長男の一言がきっかけで

もう一度、車を作って、走る事にしました。

その言葉とは...「パパの1等賞、見たことないよ」。

 

ジムカーナに行くときは、必ず子供を連れて行ってて、長女には1等賞を取ったり、

シリーズチャンピオンで表彰される姿を見せられたんだけど、長男は見た事無いって

言うんです。 実は、幼い頃に何度か見てるはずなんだけど、本人は覚えてない様子。

そんな事を言われたら、パパとしては、頑張るしかないわな。(笑)

 

DIYで車を作り(レースで勝負ができるよう改造する事ね)、この日が本格復帰第1戦。

この画像は、そのときの一コマです。 知人が、デジイチ(多分NikonのDなんちゃら)で

撮ってくれた画像です。 右上に子供が写ってるんだけど、ナントこれ、うちの長男!

友人は何の計算もなく撮ったんだけど、偶然、長男が写ってるという奇跡の一枚です。

他のお客さんもたくさんいたんだけど、なぜかツーショット状態で、競技会って雰囲気は

全くないですな。(笑) この画像は、お気に入りで、デスクトップの壁紙にしてます。

 

気になる成績は...もちろん、ぶっちぎりの1等賞♪

おかげさまで、長男にも1等賞を見せてやる事ができました。

ちなみに、この年、めでたくシリーズチャンピオンもゲットしました!

 

そんなこんなで、ただいま隠居状態です。 でも、一応、インテグラは、まだ手元に

あるんだよね。(笑) 悪い虫が、騒がんかったらいいんだけどね。(汗)

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2008年1月 3日 (木)

我が家に猫がやってきた

年末28日の大安の日。 あいにくの雨の中、我が家に猫がやってきました。

その猫は、こっちを見ながらニッコリ大きな口を開けて笑ってました。

じゃあ、ちょこっと、お披露目。

 

目はこんな感じの切れ長。

Front

 

後ろから横にかけて。

Side

 

キュートなお尻。

Rear

 

最後に肝心の笑顔。(笑)

Smile

 

この猫の名前『プジョー 207』って言います。 色はエーゲブルーです。

えっ、なんで猫なん?って。 このメーカーの車は、しなやかな足回りの味付けで

「猫足」って言われてます。 実際、この車の足も、とってもしなやかな上に、ドイツ車

のようなしっかり感も兼ね備えてます。 それより何より、メチャ目立つわ。(汗)

ちなみに僕じゃなくて、嫁さんが乗ります。 僕は、いつものように嫁さんのお下がりに

乗ります。(涙) 

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2007年11月19日 (月)

ジムカーナ

この日記を書くと、びっとさんの正体が分かる人には分かるんでどうしようか?と迷った

けど、一つの伏し目なので思い切って書きますね。

 

ところで、ジムカーナって知ってますか?

小さなサーキットや、教習所のようなコース、時には駐車場のような広場にパイロンを

置いてコースを作り、1台ずつ出走してタイムを争う競技です。

普段乗っている車でもできるレースで、一番身近なモータースポーツです。

 

若い頃から車が好きで、最初に出たんが、もう20年前の大昔。 そこで大ハマリ。

金銭的にやりたくてもできない時期もあったけど、小さなイベントで何度か年間チャン

ピオンを取ったり、一生懸命頑張って全日本戦に出たこともあったりします。

去年もあるイベントでクラスチャンピオンを取ったんだけど、今年になってからは、

まだ出てませんでした。

 

冷めちゃったと言えば、そうかもしれないし、やり残しがないと言えば、それも当たり。

1つだけ悔いがあるとすれば、去年の最終戦で1等賞が取れんかったことくらいかな。 

これだけが忘れ物のように心に引っかかり、イベントの結果だけを横目で見てました。

昨日はあるイベントの最終戦、やっぱり最後にもう一度だけ出ようと参戦しました。

 

そのコースはこんな感じです。 ここを決められたように走り、タイムを競います。

ジムカーナは低速主体なんだけど、結構スピードも出ちゃいます。

昨日のコースではMAX120km/hくらいかな?

Course

 

普段はどこにいるのか、こんな車に乗った人たちがぞろぞろ集まってきます。

Cars

 

1年のブランクは大きくて、さすがに勘を取り戻せるか前日から不安じゃった。

だけど、結果はクラス18台中 見事 1等賞!!!

これでひとつの伏し目になりました。

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