重松 清 『口笛吹いて』
昨日、香川での打ち合わせの行き帰りで完読。 今回も切ないね。
いつものように、これといった解決策が出る訳でもなく淡々(タンタン)とお話しは締め
くくられる。
物語が人生の一部を切り取った形で作られているんで、「ハイこれで終わり」なんて
終わりかたの方が不自然なのかもね。
しっかし、読み終わった後の、その余韻の長いこと、長いこと。
そういえば、今回の打ち合わせは午後からの予定が、朝からに変更になったんで、
うどんが食べれんかった。(涙)
でも、客先(津田町)の近所にある定食屋さんで食べた刺身定食が絶品じゃった。
大ぶりに切られたカンパチの刺身がブリッブリで、ビックリするほど新鮮!
しかし、会議室にデジカメ忘れてもうて、撮れとりません。(汗)
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