四国旅行 １日目 【その３】

待望の『島宿　真里』さんでの夕食です。　「ひし」、「お」、「で」、「て」の間では、部屋食と

食事処のどちらで食事するかを選べます。　朝ご飯は食事処じゃないといけないみたい

なので、夕食は部屋食にしました。　まあ、ゆっくり飲めるしね。　「で」の間に標準の

「海幸まいまいコース」を家族全員でいただきました。　お箸も箸置きもお洒落じゃわ。

食前酒は「きゅうりのカクテル」。　正直、青臭さを感じたんだけど、胃には良さそう。（笑）

「タチウオの揚げ物　ブドウ添え」。　レモンを搾って、サッパリといただきました。

小豆島と言えばコレ！って事で、そうめんが出てきました。　一人小鉢４品で、左から

「小魚の佃煮」、「オリーブの天ぷらとみりん干し」、「イギス豆腐（小豆島の郷土料理）」、

「ガラ海老」が乗ってます。　一つ一つ、そうめん出汁をかけながらいただきます。

「シズの南蛮漬け」。　小骨が多いシズだけど、じっくり揚げてるので、頭からガブリと

いっても大丈夫。　上品なお味の餡とあってて、魚嫌いの子供たちも大喜び！

次に醤油が３種類出てきました。　手前から、「真里さん自家製のもろみしょうゆ」、

「かえししょうゆ（ブレンド）」、「菊醤（ヤマロク醤油さん）」です。　この後に．．．

大皿でお造りが出てきました。　タチウオ、アワビ、マナガツオ、白身魚（失念。汗）」。

それに採れ採れの夏野菜と、真ん中はオコゼね。　どれも新鮮でウマウマじゃわ。

お造りを食べ終えた頃に出てきた「蒸し物」。　さっきのオコゼの残りの頭や皮と、白身の

お魚（これまた失念。汗）。　水菜、油揚げ、レンコン、シイタケね。　さっきのお醤油で

いただきました。　素材がいいから、こんなシンプルなお料理も美味しくいただけます。

この辺りから酔いが回って、より記憶があいまいです。（笑）　ハモを薄味で煮込んで

ヤマモモのシロップ漬けがトッピングされてるようですね。

「タコと里芋、南京の煮物」。　「いもたこなんきん」と、女性の心を鷲掴みの一品です。

「ベカの串焼き　野菜添え」。　もう、お腹は限界です。（笑）

ここで、ご飯が出てきました。　添えられてたんは、「ひじきの炊いたん」です。

付け合わせに出てきた「もろみ味噌」を、オン・ザ・ライス。　間違いない旨さです。

「ニシガイのお吸い物」。　三つ葉がアクセントになってて、海を感じる一品です。

デザートは「羽二重餅」と、「スイカのシャーベット」。　ほとんど記憶にありません。（汗）

はち切れんばかりに満腹になったお腹で伺った「囲炉裏部屋」。　こちらでは特製の

果実酒をいただけます。　落ち着いた雰囲気が最高ですね。

落とした照明も、流水の音も、心を癒してくれます。　

僕がいただいた「かぼすとすだちの果実酒」。　サッパリ味で、お口の中が洗われます。

お夜食でお願いしてた「炊き込みご飯のおにぎり」ね。　僕はギブアップだったんだけど、

長男が食べてたようです。　長男も、ホントよく食べるようになったわ～。

こうして、美味しい夕食とお酒、家族４人で過ごす幸せに包まれながら就寝しました。（嬉）

<To be continued>