朝、嫁さんが折込広告を見ながら、「な~な~、このお店、知ってる?」って尋ねて
きました。 どれどれ...そりゃ、昔、『長浜ラーメン 花子』さんがあったとこじゃが。
先日、winさんが、「カレー屋さんができてるみたい」って言ってたお店が、どうやら
オープンしたみたいなので、早速、足を運んでみました。
...Cランチのお値段の「875円(はなこ)」。 こりゃ、ただの偶然なんじゃろか!?
こちらが、『ネパール・インド カレーハウス ガネーシャ』さん。
また、ここに食事に来るとは思わんかった。 何だか、感慨深いものがあります。
入店してビックリ! 内装も、ほとんど『花子』さんの時、そのまんまじゃが。
いわゆる、普通のラーメン屋さんって感じです。 そこにいる3人の店員さんは、
インドかネパールの方々だと思われます。 懐かしいような、違和感を感じるような
不思議な感覚に、くらくら~っと、軽いめまいを覚えました。
予定通り、嫁さんと僕は「Cランチ」をオーダーしました。 店員さんのうち、お一人が
日本語がお上手なので、オーダーも特に問題ありません。
暫くして出てきた、アツアツのプレート。 アツアツ過ぎて、キャベツ焦げてるし。(笑)
左の赤いんが、「タンドリーチキン」ってのは分かるんだけど、他のはどれがどれか
よ~分かりません。(汗) どのお料理も、スパイシーで、そこそこの辛さです。
次に出てきたんが「カレー」ですね。 辛くて、とろみのあるトマトスープって感じです。
こちらも、思ったほど辛くありませんでした。 まあまあかな。
できれば、早く「ナン」が欲しいんだけど...ここで暫く待たされました。
まだオープンし立てで、手際はあまりよくありません。 プレートを食べ終わった頃に、
やっと「ナン」が出てきました。 店員さんは、「ゴメンネ」って、言っとりました。
待望の「ナン」がコレね。 うぎゃっ、デカイ! 軽く50cmを超えてるんじゃないかな。
もちろん、焼きたてのアッツアツ。 モッチリとしてておいしかったです。
ナンは、こんな風に、釜で焼いてました。 本格的ですね。
ここからは、巨大なナンとの格闘です。 食べても食べても減らんがな。(汗)
「ナン食べ放題!」って、クーポンに書いてたけど、お替りなんてする人、いるん?
カレーの残量と、ナンの残量を計算しつつ、8割方、食べ終わったときに出てきた
「サラダ」。 店員さんは、「ワスレテタ、ゴメンネ」って、言っとりました。
それと、ほぼ同時に出てきた、意味不明の「ライス」。 ペース配分が崩れた。(汗)
それに、お腹に、も~入らんし... 残そうとすると、嫁さんが「オープンして早々、
出した物を残されたらかわいそうじゃが。」なんて言ってる。
かわいそうなんは、満腹を超えた、こっちのお腹じゃ。(涙)
自棄で、こんな風にして、何とか完食しました。 くっ、苦しい...
最後にドリンクがあるそうなんだけど、なかなかオーダーに来てくれません。
もう水分さえ入らんし、帰ろうとすると、店員さんが「ゴメンネ、ノミモノアルヨ」って
言ってます。(汗) 結局、席に座りなおして出てきた「ラッシー」。 このグラス、
多分、『花子』さんの時のじゃわ。 急いだからか、こぼれてるし...(汗)
う~ん、こりゃすでに拷問じゃ。 おいしく感じる満腹感を遥かに超えちゃった。(滝汗)
やっとの事で完食し、レジに向かいました。 すると、伝票にクーポンをホッチキスで
とめてるにも関わらず、通常の値段でレジを打ってます。(驚)
「あの~、875円じゃないですか?」って尋ねると、帰ってきた言葉は、皆さんの
ご期待通り、「ゴメンネ、マチガッテタヨ」... ホンマかいな!?
「しまいにゃ、許さん!」って、言い返せばよかったかな?(悪)
お味自体は、多分、本格的なんだと思います。 とはいえ、ネパールにも、インドにも
行った事がないんで、定かではありません。 日本では、あまり馴染みのない
お味でした。 変わったお料理に興味のある方は、是非行ってみて下さいね。
オープンし立てでバタバタするんは当たり前でしょう。 これからも頑張って下さい。
少々、手厳しい事を書いちゃって、「ゴメンネ」。(爆) また、来ますね~!
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